WindowsのNode.jsでexpressを試す
フレームワークExpressパッケージの簡単な使い方| Node.js入門 | [Smart] にしたがって、Node.jsのexpressフレームワークを試したときに、色々と手順に過不足があったので、記録しておこうと思う。
- 先ずはNode.jsを以下からダウンロードしてインストールする。
今回は node-v6.9.1-x64.msi を使用した(npmのバージョンは3.10.8)。 - expressアプリのソースを保存するフォルダを作成する。
今回は %USERPROFILE%\nodejs を作成した。 - コマンドプロンプトを開いて、前述のフォルダに移動し、npmコマンドでexpress-generator(今回は4.14.0)をインストールする。
> cd %USERPROFILE%\nodejs
> npm install express-generator -g - プロジェクトを作成し、必要なライブラリをインストールする。
> express exp01
> cd exp01
> npm install
なお、今回expressパッケージは4.14.0がインストールされた。 - できたてのアプリを実行する。
> npm start - ブラウザで http://localhost:3000 にアクセスし、以下のように表示されることを確認する。
Express
Welcome to Express
ちなみに、expressがインストールされた以下のフォルダにあるReadme.mdも参考になるので、覗いてみて欲しい。
%USERPROFILE%\nodejs\exp01\node_modules\express
また、expressはメージャーバージョンごとに仕様が大きく異なるようなので、以下のオフィシャルサイトのリファレンスを確認して欲しい。
Pingendoを試す
以下の記事で興味を持ったので、ちょっとPingendoを試して見た。
FirefoxでPingendoトップページのTry nowをクリックすると、以下の「君のブラウザだと全部の機能は使えないよ」と言う残念なお知らせが。
そのまま突き進み、テーマを選択すると、いきなり選択したテーマが取り込まれない(または表示されない)ので、お知らせにしたがってChromeに切り替えた。
上記記事にはGitHub Pagesを使って作成したHTMLを公開する話が出ており、そのためには修正が必要の旨が記載されているが、具体的にどこをどう修正する必要があるのかを補足しておく。
実際に修正が必要なのは、HTML冒頭の以下のCSS参照タグである。
<link href="http://v4.pingendo.com/assets/bootstrap/themes/magenta.css" rel="stylesheet" type="text/css"> ↓ <link href="css/default.css" rel="stylesheet" type="text/css">
HTMLにhttpsでアクセスするためか、上記magenta.cssを読み込むところでサーバー(v4.pingendo.com)側が拒否するようだ。これを回避するため、HTMLを上記のように修正し、ブラウザなどでmagenta.cssを取得してdefault.cssに保存する。
これにより、GitHub Pagesが提供するURLでPingendoを使って作成したHTMLが表示できるようになる。
今回作ったHTML
https://pochy9n.github.io/pingendo-sample/
公開したソース
GitHub - pochy9n/pingendo-sample
良問漁り
技術者育成のため、会社で勉強会を開催することにした。
勉強会の内容は以下の通り。
実際にコードを組むには良問が必要と考え、自分で考えるよりも世の先輩諸氏が公開しているものを検索し、今回は以下の問題を採用することにした。
Rubyだが解答を公開している方がいた。
- TDDBC大阪2.0の自動販売機問題はなかなかの良問だった
http://blog.jnito.com/entry/2013/05/22/073525
問題を良く読んで、どのように勉強会を進めるか沈思黙考しよう。
ocraでrbからEXEに変換しよう
どうも「ocra」コマンドを忘れてしまうので、記事として記録することにした。
上記参考に記載の通り、2015/03/13現在、Ruby 2.1.5には対応していないので、自分はRuby 2.0.0p643 (x86)をrubyinstallerでインストールした。
「ocra」の使い方は非常に簡単である。
ocra hoge.rb ↓ hoge.exe が出来上がる