インストールする(その4)

telnetで接続する

PuTTYを使用してSSHで接続すれば、直ぐにtelnetでログインすることが出来る。
日本語を使用するためには、http://hp.vector.co.jp/authors/VA024651/#PuTTYkj_topで日本語対応パッチを入手する必要がある。
また、「PuTTY設定」→「ウィンドウ」→「変換」で「受信されるデータの文字セット変換」を「EUC-JP」に設定する。

古いtelnetを使うためには

SSHを使用しないでTelnetでログインするためには、ISOイメージに含まれるindex.htmに記載されている通り、Xmingで接続してrootでログインし、ターミナルで

system-config-packages --tree=ftp://dist.momonga-linux.org/pub/momonga/2/i686/os/

と入力して、「レガシーなネットワークサーバー」の詳細で「telnet-server - The server program for the telnet remote login protocol.」を選択してインストールする。
または、consoleやtelnetからrootでログインし、

# wget ftp://dist.momonga-linux.org/pub/momonga/2/i686/os/Momonga/RPMS/telnet-server-0.17-19m.i686.rpm
# rpm -ivh telnet-server-0.17-19m.i686.rpm

と入力してインストールする。
次に、/etc/xinetd.d/telnetテキストエディタで開き、「disable」を「no」に変更する。
最後に、psコマンドでxinetdを探し、そのPIDを指定してハングアップシグナルを送信する。

# ps ax | grep xinetd
# kill -HUP <PID>