FreeBSDで運用する(その2)

何の話だったか、そうだ、PCのスペックまで書いたのだった。


このPCは私の知人が会社のために自作したものだが、古いためか、DVD-ROMドライブがメディアの読み込みエラーを発生する代物だったので、以前、私が会社の廃品からサルベージして置いたCD-ROMドライブに交換した。
しかし、そのCD-ROMドライブも駄目だったため、もう1台のジャンクCD-ROMドライブに交換した。
こんなときに役に立つ、ドラえもんのポケット理論である。

OSのインストール前からマシントラブルでは先が思いやられると不安に感じながらも、Windowsのインストールはミラーボリュームのテストも含めて問題無く完了した。


さて、ここからが私にとって未踏の領域となる。


思ったよりもPCのセットアップに時間が掛かってしまったので、FreeBSDのインストール作業はその夜に家で行うことにした。
ここがVMwareをインストール先として選んだ強みである。

FreeBSDは、この時点で最新リリースバージョンである6.0を迷わず使うことにした。
ちょうど、FreeBSD友の会によって日本語のインストーラもリリースされたタイミングだった。
私は新しいことをするのが大好きなので、退屈なはずのOSのインストールも鼻歌混じりである。


ここで、影舞の全機能が動作するために必要な環境を挙げて置く。

また、入れて置きたい環境は次の通り。

インストール方法は、FDでインストーラを起動して、FTPからインストールする方法を選んだ。
VMwareの場合、FDイメージをFDドライブにマウントして使用できるので大変便利である。
インストーラの指示に従って、あまり悩まずにインストールすることができた。
その夜の作業はここまでにして、動作チェックなどは翌日に行うことにした。


明日は月曜日。
日記もここまでにして置こう。
お休みなさい。